内容説明
トヨタやホンダなど、技術立国日本を支えるメーカーばかり見ていても、日本の自動車は語れない。ゲーム、デザイン、中古車、外車、板金、エアロパーツ、レース、書籍、金型などなど、日本のクルマ界の裾野は、限りなく広がり、その楽しみ方もどんどん多様化している。本書では、クルマと運命的な出会いをし、成功した12人の物語を通して、日本のクルマ文化の奥深さを伝える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーふぉ
13
車のことが特別好きではないけど興味深く読みました。ガリバー、カーコンビニクラブ、光岡自動車などなど。2016/04/23
TERRY
1
クルマ業界というフロンティアで金鉱を掘り当てた人たちの紳士録。皆さん、根っからの機械好きでクルマバカですが、今どきの若い人にはどう映るんでしょう。2014/04/18
あなたの弟
1
オモシロイ!すきなものに対して突き抜けるとこんなにも可能性があるものか。★22013/11/07
Taichiueno
0
小沢氏の車評が面白いので読んでみた。クルマ好きには読む価値あり。GTのプロデューサー山内氏、アウディのデザイナー和田氏、日本いち早い男星野氏などが印象に残った。2010/12/02
washa46
0
クルマ業界で成功した人達のエピソード。 各社の社長の成功譚も面白いけれど、 業界で失敗した人達のエピソードも読んでみたいなぁと思いました。2023/09/27