内容説明
E.C.の事件後もブリッツ達は相変わらず――と思いきや大事件勃発! AS内で大人気の歌姫・リリィが旅団に警護を依頼したのだ。彼女は以前からブリッツに恋心を抱いており、猛烈なアタックを開始! 素直になれないハナは切ない想いを募らせる。一方ジンノとウリューはASの根幹に関わる重大な秘密を抱えていた。歌姫を守りながら未曾有の事件に直面し、ブリッツはいつものように全力で闘うが……。閃光と笑撃のコンバットバトル、驚天動地の完結編!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinaba
1
結局、デスペナが決して取り返しのつかないものでないので、主人公が人質でもって脅されても決してそのスタイルを曲げない、というところが重くならないのだよなあ。なんとも2010/06/12
niz001
0
「終わらせました」って感じやな。これがゲーム世界ではなく現実の異世界の話なら、ありがちやけど「新しい神を生み出す為になんたら」的ストーリーなんだが。リアルがほとんど出てこない事から、著者もちょっとはそう意識してるとは思うけど。とりあえず突然はっちゃけだしたシャドウにひく。2012/07/02
1_k
0
投げ出したい衝動を抑えつけ、ものすごく頑張って、最終巻までようやく読み終わる。このシリーズは一体なんだったのだろう。死んで覚えるのが醍醐味のFPSなのに中途半端なデスペナや不殺主義の主人公、リアルとの二面性が面白いネトゲー設定なのにリアルが全く出てこない、などなど。設定を活かすための手段をこれでもかと潰していって両手両足を縛られた芋虫状態の作者がモゴモゴ蠢くさまを三巻にわたって見せつけられただけで終わってしまった。まさに「空騒ぎ」でしかなかった本シリーズ、タイトルだけは秀逸といえよう。2011/07/12
miruna
0
そうだ、消費者センター行こう2010/02/27
nanashi
0
'ハナとブリッツの関係をもう一歩踏み込ませて欲しかったかも。2009/10/12