プロ野球の一流たち

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プロ野球の一流たち

  • 著者名:二宮清純【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2014/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062879415

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内容説明

野村克也の配球学、工藤公康のバッテリー論、中西太の強打者育成術――。山崎武司打撃開眼の理由とは? 新井貴浩はアニキを超えられるか? 松坂大輔永遠の課題とは? 中西太が語る打者育成術、野村克也の配球術──。人気著者が探る日本プロ野球の真髄! (講談社現代新書)

目次

第1章 監督の極意、投打の奥義(野村克也の「配球学」 中西太「育てる打撃論」 ほか)
第2章 名選手たちの技術と陥穽(松坂大輔論―東尾修インタビュー 清原和博は強打者か ほか)
第3章 日米の野球格差を問う(松坂大輔ポスティング移籍を考える 野球超大国アメリカの品格 ほか)
第4章 日本野球を脱構築せよ(裏金問題と日本球界の体質 特待生問題と高野連 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

194
最近のプロ野球情勢でも続編が欲しいな。野村監督はやはり良い話題になるなぁ。清原はもう少し努力の方向を変えられればと残念。2019/08/16

ダイナマイトダディ❨DD❩

16
再読。昨夜なんとなく手に取り、今朝とで一気読み。この人の文章は分かりやすくて読みやすい。 野村監督の話は興味深いし、大野豊のプロ論は共感する。 最後は生臭い話にもなり、ここは中途半端感も否めないが、もっと最近の話も読みたいなぁ、となる本だった。2018/07/30

たかやん

15
1冊の中でインタビュー対象者を変えながらも、「厳しいインコース攻めの結果アウトコースも打てなくなる」現象を「(バッティングの状態が)悪いときの清原和博」という超強力なマジックワードに著者が何度も言い換えるものだから思わず笑ってしまう。そして野村克也さんの楽天監督就任直後の著者・二宮さんの期待感高揚感がひしひし伝わってきて、久しぶりにノムさん本を読みたくなってきました(笑) 2019/10/12

ぽかちゅう48

12
工藤さんの『タテ回転と軸回転』の章が読んでてすごく興味深い章でした♪回転を色々自分で考えたりしながら…って私、今から野球始めるワケじゃないんだけど(笑)2022/06/15

Kaz

10
4年前の本ですが十分に楽しめました。二宮氏の著書は、論理的で筋が通っているものが多くていいですね。インタビューやルポも、こちらの知りたい所をしっかりとカバーしてくださるので大変うれしいです。プロ野球がより一層面白くなるよう、これからも精力的に活動していただきたいです。2012/04/19

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