ひみこい（１）

著者名：ろびこ【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063655025

内容説明

「ずっと言えなかった秘密を明かしたら……？」 高校卒業目前。マコは片思いしてる吉井の気持ちを自分に向かせるため、ニ人きりの秘密の場所で秘密のゲームを始める。高校最後の日が迫るなか、マコの恋心のゆくえは…？　一生に一度の恋をした女の子たちを描く傑作オムニバスラブストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

良い短編集だなぁ。ビー玉の橋が特に良かった。「俺んち、実は全然反対方向」って告白の仕方。これ良いなぁ。

2014/09/23

[ぐっち]

再読。ビー玉の話が好き。

2013/02/03

[どらきー]

レンタル。短編だった。ビー玉の橋が良かったかな。四コマも良かった。

2016/06/11

[ささ]

どこか秘密のある男女のお話が4つ収録されています。一つ一つの物語のどの子も可愛い。甘酸っぱくなります。ろびこさんは絵も綺麗で表情豊かなので見ていてこちらも切なくなったりニコニコしたり。特に最後の先輩の彼女という話が好きです。元カノを引きずっている？ミツ先輩とそれを知っていて付き合う多果。たくさんの青春を味わえます。

2015/02/26

[ako]

「となりの怪物くん」が面白かったので。短編集。昼寝用の部屋で育った恋、失くした携帯電話で繋がる恋、ビー玉のジンクスで出会った恋、振られた彼女の話を聞いてる間に芽生えた恋の4編。特に印象に残るような話はなかった。

2015/12/22