歴史人物に学ぶ 男の「行き方」 男の「磨き方」

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歴史人物に学ぶ 男の「行き方」 男の「磨き方」

  • 著者名:童門冬二
  • 価格 ¥530(本体¥482)
  • PHP研究所(2011/08発売)
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  • ISBN:9784569670461
  • NDC分類:281.04

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内容説明

男の人生には、前触れもなく突然、「勝負の時」が訪れることがある。その機会をしっかりと見極め、好機として掴む。そうしてこそ、男に磨きをかけ、器量を上げることができる。では、歴史に名を残した人物は、いかに「勝負の時」と対峙し、「男」としての行き方を全うしたのか?本書では、戦国時代から昭和初期にかけて、日本を代表する歴史人物20人を厳選。リーダーの条件、攻守のバランス感覚、泰然自若とした構えなど、先達が貫いた不撓不屈の精神から「男の美学」の真髄を学ぶ。「日蓮――苦難をプラスに転換した男」「徳川家康――慎重と果敢を使い分けた男」「蒲生氏郷――金だけでなく愛で人を育てた男」「二宮尊徳――小を積んで大を為した男」「伊能忠敬――生涯を青春で生き抜いた男」「山本五十六――自ら指導者の条件を示した男」人生の様々な場面で遭遇する逆境を順境へと導く、叡知に満ちた歴史人物エッセイ集。『男の磨き方』を改題。

目次

第1章 人を動かす、組織を動かす(北条時頼―仁愛・公平・質素倹約を旨とした“名君”の祖型;織田信長―非情の人事テクニック ほか)
第2章 逆境を乗り越える(徳川家康―「慎重」と「果敢」の絶妙なバランス;吉村又右衛門―浪人道を貫いた末に ほか)
第3章 あせらず、くじけず、あきらめず(徳川光圀―“黄門様”の素顔の人生;淀屋常安―大阪商人になった戦国武将 ほか)
第4章 思いを貫く(日蓮―苦難をプラス・パワーに転換せよ;千利休―茶人が天下人に挑んだ戦い ほか)