中経出版<br> 「コーチング」で部下とのコミュニケーションがとれる本

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中経出版
「コーチング」で部下とのコミュニケーションがとれる本

  • 著者名:諸橋奈々【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2015/01発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806129899

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内容説明

マネジャーの悩みの多くは、技術的な問題解決よりもチームマネジメントにあります。チーム内の人間関係は、納期や品質などの利益に多大な影響を及ぼし、企業成長の成否を決めることも多いのです。本書は、社内の生産性を向上させるために必要な、「部下の自発性の引き出し方」と「自分で考えることのできる人材の育成のポイント」をわかりやすく解説します!
【目次】
第1章 まず、押さえておきたいコーチングの基本の基本
 なぜ、あなたの部下は「話を聞いてもらえない」と感じてしまうのか?
 不安が強いほど関係づくりは困難。部下が話しやすい環境をつくろう など
第2章 上司を悩ませる「困った社員」「問題社員」はどうして出てくるのか
 部下が言い訳をする原因は「自己正当化」と「後悔からの逃げ」
 「あきらめ」の気持ちから、部下は上司に無言で対抗する など
第3章 上司としての意識改革と部下へのアプローチ
 「できるかできないか?」ではなく「やるかやらないか?」と問う
 「脱線」は伝え忘れの大きな原因! まず「会話の目的」を明確にする など
第4章 「問題社員」に見える部下の気持ちをどう捉え、どうアプローチしていくか
 部下が上司に伝えたい、聴いてもらいたい「本当の思い」
 部下の「思考パターン」をつかみ、想定の範疇を広げていく など
第5章 [ケース別]問題の起こる瞬間とその対処法
 「なんで私ばっかり?」と、被害者意識になってしまう部下
 自分の意見を言う際に「でも……」が多い部下 など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒とかげ

1
うーん。書いてあることは正しいとは思うものの、これを全部実践したら、他の仕事ができなくなるに違いない。上司はカウンセラーではない。この本に書かれていることはカウンセラーなどの専門の人の仕事だと思う。2022/02/06

Yoshi

1
行動を変える4つの質問(うまくいったことは何か→うまくいかなかったことは何か→その原因はなにであったか→次の一手をどうするか)、「『できるかできないか』ではなく『やるかやらないか』と問う」「GROW(Goal,Resource/Reality,Option,Will)モデル」「ネガティブなことはI(私)メッセージで伝えると効果的」などコーチングを行う上でベースとなる概念や表現例がコンパクトにまとめられており、読みやすかった。時宜に応じて思い出したいと思った一冊。 2021/04/27

ichiteru

0
人を育てるというのは本当にむずかしい。日々考えさせられる…。2016/01/04

さんちゃん

0
当たり前のようで、正しく理解していないことが、わかりやすく解説されている。あとは考えながら、実践あるのみ。2013/12/21

ティモシー

0
コーチングセミナーのテキストとして読破2009/05/17

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