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内容説明
国も会社もあてにならなくなった今、自らの腕で資産運用に励む以外に道はない。「預貯金しかしたことがない……」と悩む人でも大丈夫。「長期投資」なら目先の相場に一喜一憂せずに取り組める。将来、社会に貢献しそうな企業を選び、暴落時に株を買い、あとは値上がりを待つだけ。長期投資一筋30有余年、独立系ファンドのベテラン・ファンドマネジャーが一から教える、目からウロコの資産運用法!
目次
第1章 投資で暮らしを守る時代(投資運用ぬきには語れない将来;いまも広く根づいている預貯金信仰 ほか)
第2章 長期投資は難しく考えない(投資のリスクも相場動向も気にしない;日本の投資家は「相場追いかけ型」 ほか)
第3章 長期投資を実践しよう―株式投資の巻(はじめての実践でも簡単;長期投資する企業をどう探すか ほか)
第4章 長期投資を実践しよう―投資信託の巻(投資を運用の専門家に任せる;10年後の投信購入は200兆円規模 ほか)
第5章 長期投資の先に広がる世界(長期投資ではたいしてもうからない?;数年目にして1億円への可能性を実感 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
11
マイペースで応援したい企業に投資する、ガツガツはしない、という考え方は一致するけれど、著者の宣伝の面も否めず、半信半疑の部分も残った。2013/07/22
Humbaba
7
長期投資であれば、多少価値が落ちたとしても、信用して心の兵をんを保つことができる。むしろ、その企業の本当の価値というものがわかっていれば、株価が低迷している時こそ買い増すという判断を下すこともできるだろう。ただし、経営者や経営方針が変更され、それが自分の理想と合わなくなってしまった場合には、株価に寄らず縁を切るという判断が必要になる事もある。2013/12/11
N0Z0Mμ.M
3
相場が下落したときこそ買い。苦しいときこそ企業を株式投資で応援する。そして、成長の果実をともに得る。テクニカルというより、投資に対する考え方。相場の変動局面でメンタルを維持する方法を知りたい自分にとってはよかった。2015/05/05
ちし
3
長期投資という考え方が書かれている。簡単にすると、①応援したい会社に目星を付けておく⇒②暴落時に買う⇒③長期保有する。株価の上がり下がりを気にすることなく、少々下がっても気にしない。損切りしない。そんな投資。①はいざ投資となると非常に難しいと思う。投資をしてみたくなる気になった。2012/03/22
anchic
3
長期を見据えた資産運用の方法が紹介されていたので参考になりました。自分も預貯金だけでなく資産運用もしてみたいと思います。給料が有り余っている状況なので・・・。2011/01/17