内容説明
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『枕草子』の言葉は鮮烈なきらめきを放つ。「三巻本」に比べて、いまでは入手しにくくなった学習院大学蔵「能因本」の本文と現代語訳を提供。解説・年表・関係系図・校訂付記・三巻本系統諸本逸文・栞(月報より)付き。
目次
春はあけぼの
ころは
正月一日は
ことことなるもの
思はむ子を
大進生昌が家に
うへに候ふ御猫は
正月一日、三月三日は
よろこび奏するこそ
今内裏の東をば〔ほか〕