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内容説明
「この人の頭の中はいったいどうなってるんだろう?」と、思わず頭をかち割って中身を覗いてみたくなる人がいます。脳みそには、一般ピープルとはまるでちがった「思考回路」が組み込まれているんでしょうか? いったいどこがどうちがうんでしょう? 紙一重のちがいもないのではないか、とわたしは考えています。もし違うとしたら、(1)とことん考え抜く力 (2)多方面から考える習慣 (3)こだわらず、とらわれず、いままで大事に温めてきたことをパッと捨てる勇気――この3つにヒントがあるのではないでしょうか。その理由は本文で縷々実例を挙げてご紹介したいと考えています。
目次
第1章 講義1日目 悪魔が勝つか、天使が笑うか?―トイレットペーパーは丸くない、白でもない!(すべての仕事は「自己表現」である;デザインにはメッセージがこめられている! ほか)
第2章 講義2日目 とんがれ、とんがれ、とんがれ!―ヒットメーカーのアタマの中を覗いてみた!(あいまいなテーマからはなにも生まれない;これっきゃない! ほか)
第3章 講義3日目 ウケる企画書の書き方―ヒットする企画書にはお金の匂いがプンプンする!(アイデアマンのカラクリ;週間視聴率200%男のアタマの中身 ほか)
第4章 講義4日目 金魚すくい、得意?―これがプロフェッショナルの思考法!(プロフェッショナルは困っても困らない!;60年前の思考法だけど、まだまだバリバリの現役! ほか)
第5章 講義5日目 普通じゃ勝てない!―けど、天才的な普通人じゃないともっと勝てない(ひとひねり、ふたひねり;アイデアとは古い要素の新しい組み合わせにすぎない ほか)