内容説明
地球温暖化を「自分の問題」として
考えるための絶好の手引き書。
よく「環境問題は、選挙の投票に似ている」といわれます。
「自分ひとりくらい投票しなくても、全体に影響はないだろう」ということです。
しかし実際は、一人ひとりの意識が変わらなくては、全体を変えることはできません。
本書は、地球温暖化問題の要点が余すところなく理解できるとともに、
いま私たちはどうしたらいいのか、その「行動指針」と「意識改革」への一助となる入門書です。
*目次より
◎ 何が地球を熱くさせているのか?
◎ 氷河期と現在の温度差はいったい何度だろう?
◎ もしも南極の氷が溶けたら世界はどうなるか
◎ いつかは必ず底をつく化石燃料の運命
◎ 「根拠なき安心」が地球を滅ぼす
◎ 決定的に足りないのは「意志」と「ビジョン」
◎ 文明の最大の矛盾と闘うときがきている
◎ 大自然のエネルギーが地球を守る
◎ 主役はなんといっても太陽光発電
◎ 瀕死の地球を守るために今我々は何をすべきか? etc.
〔特別対談〕岡田武史氏、大いに語る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maya
1
地球は今、人口が増加しすぎています。 皆が便利に暮らそうと思うと、エネルギーが足りないし 原子力は、次世代へのゴミでしかありません。 CO2削減!といって、経済を縮小させるのではなく 自然エネルギーを利用することへのシフトが 幸せな未来を作ることではないでしょうか。 2011/05/25
CLEAR
0
震災前の書籍ということもあり、エネルギーに関する諸問題が偏りなく広く紹介されている印象でした。ぜひ、とまでは行かないまでも知っておいて損のない情報が多く、私のような環境初心者向け。2011/10/14
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