内容説明
魔王モッガディートとの激戦で命を落とした夜見トオルは、本来戦うべき敵である“侵魔”と契約を結んで、“落とし子”として再びこの世に舞い戻ってきた。しかし現世では既に1年の時が過ぎており、幼馴染の少女の隣には自分と瓜二つの人物が――!? “侵魔”との戦いが新たな局面を迎えた『ナイトウィザード The 2nd Edition』の文庫初のリプレイが堂々登場!! TRPG界の奇才・田中 天が贈る、大爆笑&感動(多分)の物語!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiu
1
田中天リプレイ。シナリオをしっかり作っておいて、とんちきなロールプレイで卓を混沌の渦へとたたき込みつつ、でも最後には(作り込めてるから)シリアスで熱い展開になってしっかり終わる。こんなセッション、彼じゃないとできない。今回予告の作り忘れ(からの即興の面白さ)すら決まっていたかのよう。あと、敵キャラだからこそ作れるとんでもないデータもよかった(色んなゲームでよくぶっこんでくる)。シナリオはシンプルな作りで世界観をよく取り込めていたと思う。シンプルだからこそ、プレイヤーのロールプレイ力も際立っている。2020/01/09
ちゃか
1
タイトルは古典SFの小説にあやかっているそうです。原作は読んだことないんですが、こういうあやかりを見るとちょっと気になりますね。田中天さんの頭おかしい(褒め言葉)リプレイは好きです。奇抜なデータ構成の敵キャラだったり、明らかにネタだったはずなのに、最後はシリアスだったり、いい話になったりするあたりは、さすがプロの技。プレイヤーでいると、どう転ぶのか予想もつかない地雷原のようなお方ですが。まぁ、PL時のはちゃめちゃ感も好きですが、GMとしての田中天さんも結構好きです。2013/12/20
kodamatsukimi
0
後の『DXトワイライト』などに比べると持ち味がまったくでていない プレイヤーの所為でないだけにわかりやすい2011/02/01
Ragi
0
1話でぐっときました、、。2008/07/21
マスター
0
ナイトウィザードのリプレイで一番の出来だと思う2008/05/28
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