内容説明
阿蘇外輪山ののどかな田園地帯を走る南阿蘇鉄道の白いレールバスが爆破された。事故の被害者に警視庁の現職刑事が含まれていた。彼は、どうやら迷宮入りの事件をひとりで追っていたらしい。レールバスの爆破とその刑事が追っていた事件との関連を調べるために、十津川警部はただちに九州に飛んだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なお(ゆるゆる読書再開)
4
図書館本。この人の作品はよくドラマで見ているけど、本を読んだのは初めて。面白かったけど、今後はドラマの方でいいかなと思った。2017/09/19
ディープなつまみぐい
1
短編5作品。どれも良く練られている作品でドラマを見ている感覚で楽しめた。九州の阿蘇の風景の描写で、九州を訪れたくなった。2020/09/21
虎ノ介
1
短編集でサクッと読めました。2017/10/21
せさみ
1
西村京太郎の作品を初めて読んだ。面白かったけど、どうしても点の多さが気になってしまって何度も声に出して読んだけど、やっぱり気になるw2011/07/23
yukari@627
0
短編が5本。ほとんど事件に無関係な人を犯人に仕立てる話が出てきますが、もちろん十津川警部は事件を解決します。2012/06/17