トンデモ神様事典

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トンデモ神様事典

  • ISBN:9784883926299

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内容説明

「神様」という言葉には「威厳があって力強い」というイメージがあるが、中にはとんでもない神様もいる。そんなトンデモ神様ばかりを集めたのが本書である。ヘンな姿から変わったご利益、秘められた経歴まで、さまざまな角度から世界の神々をチェック。とんでもない神様たちが集まった!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Tui

16
担当の美容師さんからの借り本。ヒンズー教のゆるキャラ的ジャガンナート、アフリカの創造神ニャンコポンなど、古今東西のインパクトある神様が紹介されている。無茶やらかすなあさすが神、と笑いながら気軽に読み流せます。こんなにも個性的すぎる神様とそれにまつわる物語を作り上げる人間のエネルギーは、本当にすごい。個人的に気に入ったのは、首を吊った姿をしている古代マヤの女神イシュタブ。自殺の女神、とは旧くて新しい。ちなみに色々な文献やサイトから引用しただけのようで、宗教や時代ごとの区分も何もありません。雑学本として。2015/09/26

2
初っ端が夢を叶えるゾウでお馴染みの太鼓腹のゾウ頭のガネーシャである。血に酔った殺戮の女神のカーリーはそれ程知らなかったがヌトやベス、ワンジナ、クマのカムイ、アケル、ウィツィロポチトリ、フン・フナプー、アトン、ニャンコポンなどの神様は知らなかった。一神教がみたら発狂しそうな本である。ビリケンやエロス、貧乏神などのよく知る神様もいる。強さの表記もあり面白かった。表紙はゼウスである。2015/02/28

きのと。

2
それぞれ神様のキャッチコピーが秀逸すぐる。「騒音で…」とか。「なりゆきで…」が自分の中で一等賞!2014/03/02

yabu

2
知識書 ★★★★★:さらっと読めて、神様を通じての世界観が分かって面白かった。暇つぶしにいいかも。2008/03/18

karatte

1
人選(神選か)に相当偏りがあるが、まあさらりと読み流すにはいいかも。2008/07/29

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