おもしろ日本古典ばなし115 - 現代語訳

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おもしろ日本古典ばなし115 - 現代語訳

  • 著者名:福井栄一
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 子どもの未来社(2008/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784901330800
  • NDC分類:918

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内容説明

あっとおどろくはなし、ぞっとするはなし、笑ってしまうはなし…。『竹取物語』『堤中納言物語』『古今著聞集』などから、風変わりでおもしろい話115話を厳選。

目次

わらいばなし16篇(墨でお化粧をしたら… にせものを作っちゃえ ほか)
ふしぎばなし26篇(虫の大好きなお姫さま 行基の口と鼻 ほか)
なるほどばなし27篇(この世でいちばんの宝物って、なに? 助けてあげた鯉にうらまれた僧 ほか)
こわいはなし9篇(生きながら鬼と化した女 クモの井戸 ほか)
しみじみばなし10篇(鹿の王さまの悩み 身代わり不動 ほか)
びっくりばなし27篇(空飛ぶ鉢の正体 死んで虫になった尼 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴロチビ

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小泉八雲の「骨董」から「古今著聞集」に興味を持ち、検索してたら目に留まりました。中世の説話集など15作品から集めた115話のうち「古今著聞集」からは24話。かぐや姫(竹取物語)から抜粋した話なども入ってますが全体的には仏教説話が多い印象。宗教が絡むと途端に教訓話になってしまってつまらないなと思う。例えば、人魚を捕まえたが結局食べてしまった、という話は教訓も何も無いところが逆にリアルで面白く感じた。巻末には簡単ですが出典の概要が紹介されていて小学生向けにしてはちゃんとしてるなと思いました。2025/11/22

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