幻冬舎新書<br> 自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術

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幻冬舎新書
自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術

  • 著者名:福澤徹三【著】
  • 価格 ¥752(本体¥684)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344980716

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内容説明

富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる時代。年収二百万円以下の給与所得者は、すでに一千万人を超えた。拡大する賃金格差は、能力でも労働時間でもなく、単に「入った企業の差」である。こんな世の中だから、仕事にやる気がでなくてあたりまえ。しかし働くよりほかに道はない。格差社会のなかで「就職」をどうとらえ、どう活かすべきなのか? マニュアル的発想に頼らない、親子で考える就職哲学。

目次

第1章 やる気がでなくてあたりまえ(格差社会は差別社会である 親が貧乏なら子も貧乏 ほか)
第2章 だめな企業ほど求人する(入った企業で、お辞儀の数が決まる いつも求人しているのは、いつも社員が辞めるから ほか)
第3章 苦手な奴こそ財産である(遅れてきた新人になるな 仕事は自分で作るもの ほか)
第4章 職場では、これだけ守れ(時間は金より大事 嘘は弱点を作る ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

26
>どんなプロでも最初は素人です。彼らのいる場所さえ見失わなかったら、 必ず追いつけます。「自分の知らなさ加減を知れ」、あるいは「自分の水準を知れ」といった ことになるでしょうか。到達すべき水準を知っているかどうかが重要です。ベテランとおなじものを作るには、自分に何がたらないかを考えることです。それを補うことで目標に近づけます。はじめは足らないものだらけでかまいません。いかに遠い道のりであろうと歩みを止めなければ、いつかは目的地に たどり着きます……。2011/11/10

緋莢

19
年収200万円以下の給与所得者が1000万人を超え、ますます拡大する賃金格差。それは能力でも労働時間でも無く、「入った企業の差」である事が大きい。仕事でやる気は出ない、でも働かなくてはいけない。そんな中で「就職」をどうとらえ、どう活かすべきなのか?営業、アパレル、デザイナーなど二十種以上の職業を経て、作家デビューした著者が「就職」について考えた本。2015/10/15

chie

18
現在働いていない人、働けない人を落ちこぼれ扱いするのはどうなんだろう、と、落ちこぼれのそのまた端くれの私は思った。世の中が逆転すれば、勝ち組と負け組も逆転する、ただそれだけなのではないかと私は思っている。ただ、世の中を逆転させるためには…と考えてみるに、やはり、どんな人にでも、働く場は必要なのではないかと思ったりする。そのためには、この本に書かれてある様な方法を駆使してでも、まず働いてみることなんだな。2019/01/24

melon

15
嫌々ながらでもいったん動き出せばはずみがついてくる。2014/12/01

harass

15
ホラー小説でみかける作家がこういう本を出しているのに驚いて読んでみた。職を転々とした著者の経験に興味があったがちょっと中途半端。暇つぶしの読み物として考えるならいいのかも。2014/03/28

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