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内容説明
アイスクリーム史上画期的な「雪見だいふく」の皮の正体は!?大ヒットから20年以上たってもコピー商品が出ない理由は?―答えは「特許」にあります。いまや企業の未来を左右するとも言われる、特許・実用新案・意匠・商標など「知的財産」戦略のすべて!新しい時代を創る「知的財産」思考と、ロッテ、花王、ソニー、三菱電機、シャープ、TOTO、第一三共…の先進技術を支える特許管理の手法を大公開します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
2
ヒットの起源みたいな本を期待したが、あてはずれ。特許権の範囲とか取得の苦労のような話もないし。著者の識見の深さは、所々感じられて、もっと、素材はあると思うのだが。2011/01/11
ねええちゃんvol.2
1
★★2014/01/28
うたまる
1
むーん、期待外れだった。タイトルにまんまとやられてしまった。ヒット商品の影に開発者の苦労や逆転の発想があり…なんてプロジェクトXのようなビジネスストーリーを勝手に夢想していたようです。実際は公知となっている特許をあっさりと紹介し続ける内容だった。そんな中、ちょっとした驚きがあったもの……「ロウソクの芯を三つ編みにすることにより”芯切り”が必要なくなった」「国産ビールの瓶は輸入ビールの空き瓶を利用していた」「アンデスメロンは”サカタのタネ”が交配開発した」「プラスネジは日本人が発明した」など。2013/07/18
ひろ
1
タイトルに惹かれたのが縁で読破しました。ヒット商品の陰に特許ありという事を教えてくれました。特許の裏には様々なドラマが隠されているんですね。タイトルにある雪見大福に関していえば、類似商品が無いのはヒットした一因であって、原因そのものではない気がしましたが、日常製品・食品に新たな視点を追加してくれた興味深い本でした。2012/11/07
tnakam38
1
雪見だいふくだけでなく、様々な特許を各数ページで紹介していて、面白かったです。過去の有名な特許のエピソードなど、参考になりました。2011/06/03