内容説明
些細なことでドキドキ・ハラハラしてしまう、小心者ちゃん・ともこの毎日を楽しく描いた共感系コミックエッセイが帰ってきた! 今回は、ともこが「小心者ちゃん」になったきっかけ、そしてそんな自分と向き合いながらも、楽しく小心者ライフを過ごせるようになるまでのお話など、描きおろしも大充実。パワーアップした「小心者ちゃん」の世界をお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
37
うんうん、多少共感できる部分もあり、でした。小さな頃は私も運動会でのスタートが苦手だったりしました。懐かしいなぁ。でも読んでいて、かなり違うことも発見。いや、案外私って小心者じゃなくて、バリバリ進む系なのかも?と自己分析できたりして。鈴木さんのこの繊細さがまた良い意味で、こんな風にネタに出来てお仕事にもつながっているのだから、人間苦手なことがあってもそれを良い方向へ持っていければ成功だよね!って思いました。前作二冊も読んでみようかな。2014/06/29
ココ
12
昔、『アリエスの乙女たち』に熱狂して依頼、漫画本は、ほとんど読んでいない。読メのレビューに誘われ読み始めたコミックエッセイ。今回、初読み作家さんだが、これまたちょっと大人でいい感じ。笑いながら、頷いている自分を、ちょっとかわいいと思える。心の、マッサージをしてもらったようだ。2016/04/14
ゆい
11
今では山ガールエッセイストとして有名な鈴木ともこさんの日々を描いたもの。恋愛成就おめでとうございます!(今ではケンくんとの間にお二人のお子さんがいらっしゃるようで。時の流れを感じて嬉しくしみじみ)共感できることがたくさんありました!2013/11/25
mari
6
おじさんとの食事。このおっさんの描き方、悪意ないですかね?(笑)2013/10/25
ぶう
6
本当に、共感する場面が多々あります。特に恋愛については、相手の一挙手一投足に、一喜一憂していたのが懐かしいです。ケンちゃんとめでたく付き合えるようになって良かったですね。多分、最近の著作に登場する旦那様ですよね。2012/02/20