ハーレクイン 美しき標的 危険な恋のゆくえ ＩＩ

著者名：アン・ヘリス【著者名】/鈴木たえ子【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596323125

内容説明

アラベラは結婚直後に夫を亡くし、美しき寡婦として名をはせていた。多くの男性から求婚されているものの、二度と結婚するつもりはない。亡き夫をあまりに愛していたせいで、私の心は彼の死とともに閉ざされてしまったのだから。ある日旅先へと馬車を走らせていたアラベラは道の真ん中に行き倒れていた男性を見つける。追いはぎに襲われたらしいが、ほうっておくわけにはいかない。アラベラは急遽近くに宿を取ることにして、徹夜の看病を続けるが、そのときには想像もしなかった――彼がやがて、アラベラの人生を根底からくつがえすことになるとは。★失意のどん底にいたチャールズ・ハンターがヒーローです。彼は再び自信を取り戻せるのでしょうか？★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[葉月]

C

2011/11/27

[くろうさぎ]

前作に続き、悪役にもっと本人には耐え難い罰を・・・・！！しかし、前作で、すでにぼろぼろ？だったヒーローは、今回もいきなり怪我ですよね～～～。なんと、かわいそうな・・・・。

2011/12/15

[こえん]

掠われた妹のゆくえを探してヨレヨレに疲れ切ってるヒーローが印象的、余裕がないせいかヒロインに対して態度が良くないところもあったりで、ヒロインの方が大人な印象だった。ラスト、悪役の一部に対してなまぬるい対応でなければ、もっと良かったのにな。

2009/05/10