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内容説明
音楽はあらゆる芸術をつかさどる。
そればかりではない。
生命原理と創造性の本質にも通じているのだ。
わたしたちはみな楽器であり、音楽家である。
脳の中では、常に交響曲のような働きが起こっている。
耳をすませば、世界を満たす豊饒な旋律が聴こえてくるだろう。
そして人生とは、自分だけのハーモニーを奏でることなのだ。
シューベルトをはじめ、モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー、ワーグナーetc.かつて「未完成」との印象的な出会いをした脳科学者が自らの体験をもとに語り誘う、音楽の新たなる地平。
目次
第1章 音楽は微笑む(私の中に楽器がある―シューベルト/交響曲第八番「未完成」;人生の絶対的な座標軸 ほか)
第2章 音楽との出会い(あの静かな没我の様子―R.シュトラウス/歌劇「エレクトラ」;「知りたい」という気持ち ほか)
第3章 音楽と創造力(まるで一つの啓示のように;モーツァルトとザルツブルク ほか)
第4章 音楽のように生きる(日々と音楽―ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」;知らない自分との対面 ほか)
第5章 特別対談 「音楽の力」―ルネ・マルタン×茂木健一郎(ルネ・マルタン印象記―茂木健一郎;本物の「美」と出会える場「ラ・フォル・ジュルネ」 ほか)



