量子分光化学―分光分析の基礎を学ぶ (増補改訂)

個数:

量子分光化学―分光分析の基礎を学ぶ (増補改訂)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月26日 04時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 152p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901496759
  • NDC分類 431.51
  • Cコード C3043

目次

第1章 X線のブラッグ回折とボーア‐ゾンマーフェルトの量子化条件
第2章 最小作用の原理と屈折
第3章 シュレディンガー方程式・ハイゼンベルクの行列力学・流体力学
第4章 摂動論とイオン結晶
第5章 黒体放射と時間を含む摂動:レーザー、光学遷移
第6章 調和振動子:WKB近似、場の量子化
第7章 遷移金属化合物の電子分光
第8章 対称性:分子の対称性と有限群
第9章 赤外分光、スメカル‐ラマン分光、電子と電磁波の相互作用
第10章 対称性:スペクトルの多重項構造と無限群、角運動量

著者等紹介

河合潤[カワイジュン]
1957年生まれる、岐阜県出身。1973年岐阜大学附属中学校卒。1976年県立岐阜高校卒。1982年東京大学工学部工業化学科卒。1985年分子科学研究所受託大学院生(理論研究系)。1986年東京大学博士課程中退、東大生産技術研究所技官。1989年東大工博、東大生産研助手、理化学研究所基礎科学特別研究員。1993年京都大学工学部助手。1994年京都大学工学部助教授。2001年京都大学大学院工学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aoura

0
京大物工3回生の講義ノートを基に作成.正直何を教えたいのかがはっきりしない.話題は,最小作用の原理やクラマース・ハイゼンベルグ方程式,摂動,電磁気場の量子化,WKB近似,アインシュタインの係数などなど多岐にわたるが共通項はない.読み物にはちょうどいいかもしれない.しっかり読むためには化学系でも相対論・電磁気学の基礎知識程度は必要.これはちょっと量子分光化学を除いてみたい人向けのようで,理論を知るにはあまり向いていない.クラマース・ハイゼンベルグ方程式をベースにしたラマン散乱を勉強したいとは思えた.2016/08/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9695498
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品