内容説明
ソフィーは亡き父の借金の整理を迫られ、住まいのコテージをやむなく貸し別荘にすることに決めた。ほどなくついた借り手は、ギリシア人作家のテオ。およそ作家らしくない精悍でセクシーな男性だった。恋愛経験の乏しいソフィーは妙に心が波立つ。一方テオも、うぶなソフィーに興味を覚えていた。コテージに滞在する二カ月間だけ楽しむのも悪くない。幸い、秘書が気をきかせて肩書きを偽ってくれた。おかげで、財界では有名な実業家だと知られずにすむ――テオにとって、あとくされのない情事の条件は完璧に揃っていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アクアマリン
1
ヒロインが、頑固者。素直でない。ヒーローは、お金持ちで、理想の婚約者を事故で亡くし、スピードを求めてスキーで怪我して静養中。お互いひかれあう。よくある話なのに、読み進のが辛かった。2019/05/24
くまた
0
主人公が鼻についた。自分勝手なのに自覚が無く、我儘だわ、偉そうだわ、人を平気で侮辱してプライバシーにも踏み込むくせに、相手の事を礼儀知らずで失礼だわって…あなたの方が100万倍失礼でしょうがと読んでいてムカムカした。特に序盤。2015/03/22
月
0
★★☆☆☆ヒーローが傲慢なのを差し引いてもヒロインが自己中心的なのが引っ掛かった。あのキャラでこのストーリー展開はちょっと雑だと思った。読んでいてしっくりこない。2012/11/16
葉月
0
C2012/01/31
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