内容説明
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本書は、認知症患者の心を開き、自身が病に向き合う中で関係性・社会性を取り戻していく実践記録。手記を書き、サイコドラマを演じるという精神科医療としての手法を提示する一方、対症療法に陥ってきた認知症ケアのあり方を問い直し、マニュアル化する現状に警鐘を鳴らす。
目次
第1節 社会の中で生きていく
第2節 はじめの一歩
第3節 お年寄りの生きる技
第4節 家族の力
第5節 幸運の女神は準備されたところに
第6節 専門性はどこに
第7節 男と女
第8節 呆けを「仕舞」として
第9節 そして私の父と母
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- 和書
- 自然環境アセスメント指針