超ギガバンク・メガ公庫の未来戦略 - 旧国営金融は国を潤すか

著者名：石川和男/桜内文城

時事通信出版局（2007/12発売）

• ISBN：9784788707702
• NDC分類：338.3

内容説明

ゆうちょ銀行は投資業務へ。日本政策金融公庫は証券化業へ。二大改革橋渡しのキーワードとは！？「貯蓄から投資へ」国民一人ひとりの財産運用の選択肢がいま広がる。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第１章　財政投融資の改革（財政投融資とは　三つの機能　ほか）
第２章　財投貸付金の証券化（政府資産・債務改革の経緯　財投貸付金の証券化スキーム　ほか）
第３章　郵政民営化―“超ギガバンク”ゆうちょ銀行の誕生（郵政民営化の意義　郵政民営化に至る経緯―中央省庁等改革までの流れ　ほか）
第４章　政策金融改革―“メガ公庫”日本政策金融公庫の登場（政策金融改革のプロセス　日本政策金融公庫は五機関統合による巨大な金融機関　ほか）
第５章　「一〇〇兆円証券化市場」の創出に向けて（郵政民営化と政策金融改革の協調が必要　証券化の意義　ほか）