中経出版<br> 幸せを呼ぶ 日本のしきたり

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍
  • Reader

中経出版
幸せを呼ぶ 日本のしきたり

  • 著者名:康光岐【著者】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA(2014/01発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806129004

ファイル: /

内容説明

日本の古来からのしきたりには、本来、素晴らしい意味が籠められています。しかし、残念ながら、形ばかりが残り、その本来の意味が現在の私たちには伝わっていない面があります。また、現代社会で忘れ去られ、実行されなくなっているものもあります。この本は、私たちが現代社会でも大切にしたい日本のしきたりの中から、まずは知っておきたいもの、未来の子どもたち、孫たちに伝えていきたいものを、55項目、厳選しました。自然を感じ、節目を大切にし、感謝する。そうすることで、日本の大和の心が活かされ、自分らしく輝くことができます。ぜひ、古き良き習慣をとりいれて、幸せの追い風をつくってください。

目次

第1章 和の心を活かせば、あなたはもっと輝く!(和みの心を大切にすれば、あなたはもっと幸せになる 生かされている命を活かし、喜びを味わう生活をする ほか)
第2章 一月、二月、三月―夢について心を馳せ、努力を続ける(お正月に「おめでとうございます」と言うのはなぜか? 元旦には、若水を感謝の気持ちで神様ご先祖様に供える ほか)
第3章 四月、五月、六月―潤いある季節の中で、自分を磨く(大切な人と親交を深めたいときは、お花見をする 清明の日には、掃除をする ほか)
第4章 七月、八月、九月―暑さを楽しみながら、一年の成果を静かに待つ(山開き・海開き・川開きで大切にしたいこと 半夏生には、半紙に塩を包み、ポケットの中に入れておく ほか)
第5章 十月、十一月、十二月―秋の実りを感謝し、新しい夢を描く(寒露、霜降の頃は、紅葉を見にいく 恵比寿祭りには、これからやりたいことを祈願する ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BEAN STARK

5
九月七日頃は「白露」菊の着せ綿は屋外の菊に綿をかぶせておき、朝露で湿らせる。翌朝、朝露が染み込んだ綿で体を拭く。心身ともに潤い、若さや元気が湧いてくる。冬はレンコン、キンカンなど「ん」がつく食べ物を食べると良い。2015/12/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1844314
  • ご注意事項