内容説明
本書では、九段中等教育学校、小石川中等教育学校、両国高等学校附属中学校といった公立中高一貫校で取り組まれている理想教育の最前線を徹底検証すると同時に、日本の東大から世界の東大に変革しようとする東大改革の「今」を提言していく。
人間形成に大切な中学、高校時代をどのような学校で、どのように教育してもらうことが必要なのか。保護者が情熱を傾ける「中学受験の選択」は、どうすればよいのか。
そうした我が子の教育の原点に立ち戻って、「なぜ、我が子を東大に行かせたいのか?」を真剣に考えてもらいたい。
目次
序章 東大合格はゴールですか?
1章 充実した教育環境での学び
2章 志と知力を磨く教養主義教育
3章 絶対に下位集団をつくらない
4章 本当にゆとりある授業を目指す
5章 適性検査で試される「考える力」
6章 家庭で育てる子どもの学ぶ力
終章 我が子の10年後を見つめて
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