内容説明
アノマロカリスからドードーまで6億年の全記録。知っておきたい87種。
目次
1 最初に現れた動物たち
2 陸上への進出
3 恐竜の時代
4 哺乳類の台頭
5 人類の登場
6 最近の1000年
著者等紹介
ウィットフィールド,ジョン[ウィットフィールド,ジョン] [Whitfield,John]
ケンブリッジ大学で動物学の博士号を取得。科学ジャーナリストとして20年のキャリアを持ち、『サイエンス』『サイエンティフィック・アメリカン』『ニュー・サイエンティスト』『スレート』『ロンドン・レビュー・オブ・ブックス』の各誌に記事を執筆。科学誌『ネイチャー』では6年間、進化、生態学、自然保護をテーマに記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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姉勤
28
生命が誕生すれば、生長し、進化もするが、当然のごとく、絶滅もする。数億年単位の生物を網羅しようとしたら、この図鑑の億倍でも足りないかも。何せ発生した生物の9割以上は絶滅しているのだから。地質時代で分けられる代表的生物数種をピックアップ。人間のせいで滅んだとする、生物も終盤に。その人類自体がいつ絶滅してもおかしくない事態が、宇宙の微かな変化で起こる。危機において、どこまで足掻けるかが地球育ちの骨頂だ。滅んだ連中のかけらが体の中に残っている。2022/08/11
h t
1
もういない生き物2021/07/27
櫛橋光
0
イラストや資料写真が適度に載ってるので読みやすいです。第6の大量絶滅は既に始まってるとする学者も居るらしいです。2023/05/28
秋芳
0
「絶滅動物」ということで、ドードーとかステラーカイギュウとかニホンオオカミとか「人間による絶滅」をイメージしていたが、太古の生物からドードーまでといった感じ。確かに恐竜も絶滅動物だけどさ。2021/10/19
てる
0
この図鑑を読んで、絶滅してないけどダチョウって凄いなと思った。世界最大の鳥。人間よりもデカい。 恐竜と変わらん。生のダチョウに会いたくなった。。 あとやっぱり古代の巨大生物はロマンあるよね。2021/07/26