内容説明
幕末維新期、藩と新政府を舞台に活躍した岡山藩士・津田弘道。『津田弘道日記』『池田家文庫』など膨大な史料を読み解き、書き上げた渾身の研究書。
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目次
序
津田家家系と弘道の生い立ちと勉学
房総海岸防備と大坂警備
伝統武芸と西洋大砲の両刀遣い
探索周旋
朝藩体制のもとで
藩政改革を推進
日本最初の世界周遊
工部省鉱山寮出仕
判事
岡山藩の士族授産
津田弘道の学問思想と晩年の生活
感想・レビュー
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人生ゴルディアス
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1830年代生まれ、岡山藩士。たまたま(?)西洋砲術を学んだことで世に出やすくなり、その人柄と能力によって維新政府では高級官僚にまでなった津田弘道の生涯。1850年代から晩年の1890年頃までが描かれるが、やはり幕末期の慌しさは凄まじい。岡山藩という、大藩だがいまいち歴史の主流ではないところから見る幕末・明治史はなかなか新鮮だった。ただ、いかんともしがたい明治時代のつまらなさw 日清・日露まではなにをやっていたのかすらよくわからない印象がある。大正は大正浪漫とかもてはやされているのに、格差がすごい。2013/06/04




