内容説明
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これまでの教育で論理性という視点から国語を訓練するような場がほとんどありませんでした。この本の学習を通して「論証」といった概念を具体的にイメージすることができるようになります。また小論文やレポートの作成、討論や会議、プレゼンテーション等、日常の実践的な日本語力を鍛えることができます。「ことばを使ってものを考える」という知的作業の基本の力を身につけることが本書の最終目標です。
目次
序章 日本語力は接続詞から
第1章 論証1・「作文」を卒業する
第2章 論証2・仕組みを考えてみる
第3章 論証3・批判と反論
第4章 技術1・高度な論証
第5章 技術2・知恵を絞る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masa03
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タイトル通り、トレーニングのための本です。 読んで理解するというよりは、考え、手を動かして習得する本ということでしょう。 通勤中に読んで理解しようとしても上手くいきませんでした。2013/03/19
rice5baller
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比較的難解な語句の使い回しも散見されたが、内容は簡潔で分かりやすいものであった。 次回練習問題にも本格的に取り組みたい。2012/03/07
jinbou
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8点◎ 論理的に話すための基礎となる構造がよく分かる!ただ、後半はなかなか難しかったので、成長した後また再読したい。2009/12/06