内容説明
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人はなぜ悩み、苦しむのか。本書では、家族機能やアルコール依存などの嗜癖(依存症)研究で著名な著者が、摂食障害の当事者やDVに悩む家族からの相談に隠された真実を読み解く。「母に暴力をふるってしまう」「何もかも捨ててしまいたい私」など、現在の家族に潜む問題を浮き彫りにする1冊である。
目次
第1章 父(カルトの信者とクリニックの患者 父と取っ組み合う息子)
第2章 母(人と親密になれない 母に暴力をふるってしまう 母は麻薬?)
第3章 娘と息子(魅力的な母ほど、娘にはスフィンクス カボチャを怖がる息子)
第4章 自分(自分のこと、すっげぇ嫌いです 恋人にしがみついてしまう 公務員やめました 摂食障害―どん底じゃないけど苦しい 何もかも捨ててしまいたい私)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あもなか。
5
自分の気持ちと重なる部分があって、久しぶりに本を読んでいて泣きました。2013/12/31
minori
3
摂食障害や家庭内暴力、アルコール依存など嗜癖研究の第一人者である著者と相談者たちの対話集。再読してみて、手元に置いておきたいと思ったので購入予定。目からウロコが落ちる言葉がチラホラ。「人間関係についての記憶がみなさんの人格です」(p20)など。2012/12/22
yueriang26
2
「はじめに」の存在に気づかずに、症例から読み進めたのは、 社会福祉士のレポート「家庭内暴力」の資料という仮面を被って、私がいち早くカウンセリングを受けたかった(症例を読みたかった)からなのかもしれない。 なるほど、だいたいの自分の家族に対するもやもやは、本書が示してくれた。 対人恐怖症に、恋愛に、母に、まあもう、盛りだくさんの内容である。2021/09/07
nizmnizm
2
斎藤学さんを色々よんでみるの一環。下の子供が18になり、義理父同居も7年目突入。離婚したいという、アシペルガー夫。今後この家族をどうしようか、どうたたもうか、考えながら。2017/08/15
七篠
2
「家族」という関係の複雑さ、依存、愛着などそのままでは少し難しいとも感じられる事柄ですが、ケースとの対話形式で説明されていたので、分かりやすくまた読みやすかったです。2012/10/11




