内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
人はなぜ悩み、苦しむのか。本書では、家族機能やアルコール依存などの嗜癖(依存症)研究で著名な著者が、摂食障害の当事者やDVに悩む家族からの相談に隠された真実を読み解く。「母に暴力をふるってしまう」「何もかも捨ててしまいたい私」など、現在の家族に潜む問題を浮き彫りにする1冊である。
目次
第1章 父(カルトの信者とクリニックの患者 父と取っ組み合う息子)
第2章 母(人と親密になれない 母に暴力をふるってしまう 母は麻薬?)
第3章 娘と息子(魅力的な母ほど、娘にはスフィンクス カボチャを怖がる息子)
第4章 自分(自分のこと、すっげぇ嫌いです 恋人にしがみついてしまう 公務員やめました 摂食障害―どん底じゃないけど苦しい 何もかも捨ててしまいたい私)



