- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
さまざまな人が集う「会社」という組織の中では、コミュニケーションのスキルは必ず求められます。そして、会社の中でのコミュニケーションを体系化し、単純なルールにまとめられたものが「報連相」です。
本書は、古くて新しい「報連相」の大事なポイントを、とことん分かりやすく、図解満載で解説しました。
目次
プロローグ なぜ今、報連相が求められているのか
PART 1 「報連相」の前に知っておきたいこと
PART 2 「報告」で上司と部下がわかりあえる
PART 3 「連絡」で職場の風通しが格段によくなる
PART 4 「相談」がミスを防いで、実力をアップさせる
PART 5 一歩先ゆく「報連相」のコツ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aoiringo08
1
新入社員向けのホウレンソウ本。図解はあるけど、文章がわかりやすいので、事務のアルバイト始めたけど仕事ってどうすれば。。。という人(学生さんや、ブランクのある主婦とか)にも向いてると思う。自分がこういう仕事の進め方やノウハウをきちんと身に付けてこないで今まで来てしまったためか、「報告しない結果、叱られるのはあなたなんですよ」という一文がヒリヒリ身にしみた。自分ひとりの力でなんでもできる訳ないという再確認にもオススメ。ただしちょっと古い。(2007年)2013/04/05
Yudai
0
新社会人向けの報連相の本。指示を出すのが上司の役目なら、報告するのが部下の役目。基本的なことばかり書いてあってさらっと読める。2016/04/18
KJ.O
0
会社という組織の中ではコミュニケーションスキルは必須。会社の中でのコミュニケーションを体系化し、単純なルールにしたものが「報連相」だ。本書の斬新な点は、「報連相」に「PDCA」を加えて、タテ・ヨコ・高さの3次元の概念で捉えたこと。新鮮だった。すなわち、PDCAサイクルの各段階で報連相が行われて、業務が処理されていく捉え方だ。主として報告・相談はタテ、連絡はヨコ、PDCAは高さのイメージとなる。「報連相」と「PDCA」を組み合わせて捉えることで、企業内の業務処理に、より付加価値がつけられることが理解出来る。2018/12/02