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内容説明
品質や原価管理での卓越性が際立つトヨタ自動車。しかし本当の強さは、それだけではない。何事もとことん議論する風土、結果だけでなく、プロセスにこだわる意識。原因を徹底して追究する文化。これらはいかにして作られたのか。トヨタ幹部をはじめ、50人に及ぶ関係者に取材して明らかになったのは、派手なパフォーマンスではなく、地道で愚直な取り組みを尊ぶ価値感であった。
目次
序章 トルコ工場の復活に見るトヨタの本質
第1章 矛盾を包含するトヨタという会社
第2章 社内に張り巡らされる組織ネットワーク
第3章 現場を支えるモノづくりのエリートたち
第4章 世界に通用するマネジメント教育
第5章 柔軟かつ愚直な人事制度
第6章 協調と競争を生み出す関連会社とのネットワーク
第7章 世界企業の新たな課題 人づくりのグローバル化
第8章 トヨタはローマ帝国か
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
12
グレイナーの5段階成長説を使って、企業の発展を分析するので、トヨタの本を読んでみたが、その目的は達成できなかった。しかし、トヨタの人づくりが非常に人間味にあふれ、物作り・人作りを大切にしていることがよくわかった。2016/11/25
えみり〜
0
読2016/10/17
パパ
0
他のトヨタ関連の書籍を読む方がよい。読みにくいことはない。2012/09/28
アルバトロス
0
流し読みとしました2012/05/19
Hiroshi Kiso
0
トヨタはよく「行動が遅い」、「下請けいじめ」などと言われるが、それは見方によるのだなと思った。「行動が遅い」は議論をしっかりして決めるので決断は遅いが、その後の行動が速かったり、「下請けいじめ」はサプライヤーの成長にも繋がっているという。それとやはりトヨタは人を大事にする会社で、人材育成を大事にしていることが分かる本だった。2012/02/24
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