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内容説明
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エベレストの女性初登頂者になったママさん登山家は、その後、女性としては初の7大陸最高峰の登頂者になった。そして、その後も世界各国の最高峰を登り続けている。仲間や資金を苦労して集め、遠征キャラバン隊はベースキャンプに到着。雪崩に襲われながらもエベレストに初登頂する。他に、アフリカのキリマンジャロ、南極最高峰ビンソンマシフ、北米最高峰“魔の山”マッキンリー、さらに初めて明かす北朝鮮の山登りなど臨場感あふれる秘話が満載。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
第1章 エベレスト
第2章 私が子供の頃
第3章 キリマンジャロ
第4章 アコンカグア
第5章 マッキンリー
第6章 ビンソンマシフ
第7章 エルブルース
第8章 カルステンツ・ピラミッド
第9章 旅は終わらない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
7
海外登山にはお金がかかる。 スポンサーを見つけるかプロ登山家となって文筆や講演で資金を募らないとやっていけないことがわかった。 家族の理解は必要ですね。2022/04/17
じじょ
3
こんなに多くの海外の山を登って来れたのは、やっぱり、田部井さんて人柄もあったからなんだろなぁ。やりたいと思ったことを実現するって、すごいよ。タベイさん!2018/03/02
星辺気楽
3
田部井さんらしく、淡々と大偉業を成し遂げていく姿に改めて感動しました。2017/06/06
うたまる
2
むーん、微妙な本だった。もともと筆力が拙い上、各大陸の最高峰ばかりを収録しているため、ほとんど同じように見えてしまう。どこの山に登っても、雪景色、高山病、凍傷、強風で、違いは同行メンバーとの会話くらい。変り種は北朝鮮の金剛山だけだったが、日本の山も入れればよかったのにと思った。また「女だけでエベレスト」にも疑問。女性を数倍上回る数の男性シェルパに至れり尽くせりのサポートをしてもらっているが、この人たちは計算に入れないようだ。有色人種を人間と認めない白人様の古き良き伝統を著者も継承しているのだろうか。2014/01/03
ひゅうひゅう
1
日本で初めてエベレストに登頂した女性、田部井さんの登山エッセイかな。山に登るだけでなく、それまでの過程や登っている最中の女性ならではの出来事などが書かれていて、登山に興味がなくても読みやすいと思う。すごくパワフルで前向きな方なんだなと思って読んでいて元気が出る本。