内容説明
ロザリンは父の遺した壮大な屋敷で、田舎暮らしを楽しんでいた。二十七歳になった今、結婚願望がないわけではないけれど男性に頼るだけの生活には興味がない。ある朝、散歩をしていたロザリンは見知らぬ男性に声をかけられ、それが、ひと夏のあいだ隣の館を借りることになった隣人だと知る。その日の夕食に招待され、つい誘いを受けたもののロザリンはなぜだか一日じゅう不安をぬぐい去れなかった。ハンサムで身なりも立派だけれど、彼はとても危険な香りがする……。不吉な予感は的中した。翌日、叔母から思わぬ事実を聞いたのだ。数年前に起きた殺人事件に、あの男性が関与していたですって?★おかげさまでハーレクイン・ヒストリカルは300号を迎えることができました。記念号として、大人気のアン・ヘリスのサスペンス仕立てのラブ・ストーリーをお届けいたします。美しく誇り高いロザリンの、危ない恋のゆくえは……。★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょう
13
主役二人のロマンスよりも脇キャラの嫌なとこが多すぎて・・・。ヒロインは父親が残した屋敷で暮らし、弟は他の屋敷があるからと安心していました。が、弟が結婚することになり、嫁が田舎の広い屋敷の方が良いと言ったとかで、人生設計が脅かされます。嫁になる令嬢は良い子の様で、弟も「一緒に暮らしてても良い」みたいに言ってくれますが、弟がかなり自分勝手。嫁の叔母も嫌な人ですが他人です。実の弟がこれって可哀想。叔母の弟達もたちが悪い。・・・と言う感じで親戚関係者が濃いお話でした。2019/12/29
葉月
1
C2011/03/18
くろうさぎ
1
ヒーロー弟が情けないですね、、、しっかりとした嫁が来てよかった!2009/09/24
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