- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「小さな会社でもすぐ使える!」シリーズ第4弾。「資金繰り」は、企業の生命を大きく左右します。「お金に困らない経営をしたい」「資金計画や銀行融資のことを基礎から勉強したい」と考えている中小企業の経営者や、これから起業しようとしている方も多いでしょう。
本書では、これまで400社以上の資金繰りを改善してきたカリスマコンサルタントが、資金繰りの基本から奥の手、奇策まで分かりやすく解説しています。紹介している対策や計画を一つひとつ実践していけば、きっと自社の資金繰りはラクになります!
目次
第1章 「なぜ資金繰りが大切か」を、あらためて考える
第2章 資金繰りに悩む理由をシンプルに考える!
第3章 「資金繰り表」をつくる!
第4章 資金繰りをラクにする「資金計画」とは?
第5章 なぜ資金が足りなくなるのか?
第6章 知らないと大問題―「借入」の基礎知識
第7章 借り入れるための奥の手は?
第8章 どうしようもなくなった場合の緊急対処法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソイソイ
1
【30分読法】①利益が出ても収支が合わなければ倒産する。②数ヶ月先までの資金計画が必須。③要注意は(a)節税のための経費使用、(b)儲かったときの浪費、(c)安定した収益源の欠如、(d)コスト。※キャッシュフロー改善には利益の改善が必要。次は不動産売却。それでダメならリスケジュール2014/09/29
NN
1
要するに「資金繰り表をきちんと作りましょう」という本。 裏技や意外なノウハウがあるわけでなく、資金繰り表を作ってキャッシュの流れをきちんと分かりやすくすることが大事、と。 それによって早めの対応や銀行からの借入交渉が優位に進められる、と。 内容は悪くないが、同じ内容を繰り返している部分も多く、やや冗長。2014/07/30
まさ
1
資金繰りを行っていくにあたっての、基本書です。基本的会計的知識があれば理解できるかと思います。表があるので、理解をして実践向けです。2010/09/30
atsuto.
0
資金繰り表を作りたくて読んだ。 改めて、経営における財務、会計の重要性を感じた。根幹だなと。 また、銀行に対する認識も改まった。融資の流れは意外にも参考になった。銀行員側からの視点って大切だと思った。むこうが、どう思うのかという視点をもっていると、融資に必要なものやアイデアが出せる気がする。2016/08/21