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内容説明
売れっ子になってテレビを乗っ取れ。プロダクションや相方の選び方、コンビ名の付け方、コントのノウハウを教授し、テレビ関係者にインタビューして業界の実態を提示する。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
はじめに
第1章 お笑い芸人になるには
1 プロダクション選びのポイント
2 お笑いの学校・セミナーで学ぶ
3 相方を探そう
4 コンビ名・芸名に秘密アリ?
5 お笑いプロダクションの門を叩く
6 ネタ見せで合格するコツ
7 弟子や付き人になるという選択
8 大学には行ったほうがいいか
第2章 芸のジャンルとネタ作りについて
1 漫才とコントの違いとは
2 音楽シーンで「お笑い」をやる
3 バラドルになりたいあなたに
4 ジャニーズに入って「お笑い」を目指す
5 「もしも──だったら?」を考えてみる
6 コント作りの方程式
7 コントはシチュエーションが命
8 漫才の作り方──爆笑問題の場合
9 ネタ中の無駄な動きは禁物
10 笑いのペース配分
11 「あるあるネタ」の調理方法
12 ピン芸人のススメ
13 「つかみ」の大切さ
14 「面白い逆」を見つけ出す
第3章 お笑い界での「売れ方」「生き残り方」
1 売れるまでの時間について
2 人のステージを観るなら正面よりも横
3 稽古も舞台も大きな声で!
4 お笑い学校は習う場よりも闘いの場
5 ライブこそ最大の稽古場
6 お笑い芸人とお金について
7 礼儀の大切さ
8 お笑い芸人の勉強法とは
9 新人芸人の仕事内容
10 ネタ番組とコンテストでステップアップ
11 ネタ以外でのテレビへの出方
12 メディアミックスの有効利用
13 路線変更も成功のもと
14 冠番組を目指そう
第4章 お笑い学校&ネタ見せ関係者に聞く!
1 「あまりビビらずに」鈴木拓也氏[吉本興業NSC東京校プロデューサー]
2 「チャンスは必ず一回はある」平井精一氏[ソニー・ミュージックアーティスツ「NEETプロジェクト」]
3 「冠番組をもてるように」佐藤義和氏[佐藤塾]
【資料】お笑い学校一覧[五十音順]
【資料】新人芸人募集中ライブ一覧[五十音順]
第5章 お笑いブームと芸人たち[2003~2007]
1 「なんでだろう」お笑いブーム
2 西条昇の芸道一直線──笑いの達人たち
2‐1 だいたひかる
2‐2 おぎやはぎ
2‐3 はなわ
2‐4 さまぁ~ず
3 テレビの泉
3‐1 紅白にみるお笑いブーム──とんねるず以降定番化
3‐2 面白さは「間違いない!」──長井秀和、大化けの予感
3‐3 独特の仕掛け大喜利にプラス──高視聴率の『笑点』
3‐4 素人参加の『キスイヤ』──在阪局得意のジャンルを継承
3‐5 コントで勝負を──『はねるのトびら』に勢い
3‐6 素人題材に身近な笑い
3‐7 笑いの頂点に導くテクニック──桂三枝の名司会ぶり
3‐8 多ジャンルで名司会──作り手に頼られる紳助
3‐9 優れたセンスと演出力──ネガティブ芸のヒロシ
3‐10 層厚い若手お笑い芸人──絶妙なコンビ! 南海キャンディーズ
3‐11 肩の力抜けて爆発力増す──仕事復帰後の小堺一機
3‐12 生き残りはトークで決まる──持ち味発揮のアンガールズ
3‐13 “動きの面白さ”を発揮──お笑いコンビ、キングコング
ほか