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内容説明
ブランド企業の中で圧倒的な実績を誇るルイ・ヴィトンだが、その商法はあまり知られていない。本書では商品生産、価格戦略、販売戦略、ブランド戦略などテーマ別に成功法則を解説。
【主な内容】
第1章 PRODUCT(製品)に関する法則群/第2章 PRICE(価格)に関する法則群/第3章 PLACE(流通)に関する法則群/第4章 PROMOTION(販促)に関する法則群/第5章 BRAND(ブランド)に関する法則群
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nekozuki
10
あらゆる企業でブランドは重要となっているが、やはりファッションにおける高級ブランドが最たるもの。中でも、よく目にするルイ・ヴィトンのブランド力を維持する戦略について。マス・マーケティングは商品性格上できないので、いかに限られたターゲットに訴求するかがキモ。本書内でも書かれているが、ヨーロッパ系メゾンはこれまでの伝統に裏打ちされたブランド力であり、それを維持するのが最も重要なポイント。新規参入しこれらのメゾンと戦っていこうとするとどのように戦略を練るべきなのか。2016/04/10
コルチャック
7
徹底的に安売りしない。価格だけではなく、そのブランドとしての立ち位置を。 買ったあとも廃れないような配慮や品質、販売ルート、販売サイクルへのこだわりなど、高級ブランドとしてのあるべき姿のエピソードが満載。 ファンを裏切らない安心感。 ブランド品はあまり買わないけど、見直しました。自分が知らなかった価値観。2019/12/13
suzuki s
1
オーディオにて。 ブランドがどうしてブランドとして保たれるのか。 そのための努力や行動。 徹底的に安売りをしないことが1つのポイント2021/06/13
関東のカササギ
1
ルイ・ヴィトンについて57の項目で語られている本です。各項目の質にバラツキがあり、玉石混交の印象が強かったです。所々、ドラえもんのように「いや、そのりくつはおかしい」と言いたくなりました。 ただ、ブランドについて知りたいと思う期待は、最低限ですが満たされました。2019/06/11
積読0415
1
ブランドの確立は昨今どの業界でも課題である。では、何を勉強の入り口とすべきか?硬派なマーケティング論では抽象論に終始してしまう。安易なファッションブランド論ではデザイン云々の提灯記事になり、やはりこちらもそれまでである。そういった意味で本書はヴィトンの表面から入って、奥の戦略まで手を引いて案内してくれる良書であると言える。ファッションなど興味が無いと言うビジネスパーソンほど読んで欲しい。まぁ、正直勘違いしてました。外はカリッと、中はフワッと、そんなお菓子的な物じゃなかったのね・・・プレタポルテ。 2019/06/02
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