内容説明
集中治療室の看護師長を務めるアレクサンドラのもとに、ある日、意識不明の女性患者が運びこまれた。つき添ってきたのはドクター・ファン・ドレッセルハイス。たまたま事故現場に居合わせたのだという。我が物顔で指示を出す態度は傲慢だが、腕は確かなようだ。しかも彼は、意識を取り戻した患者が記憶を喪失しているとわかると引き取って、面倒をみると言いだした。アレクサンドラを付き添い看護師として雇いたいとまで!なぜドクターはあの女性患者にこうも執着するのだろう?嫉妬にも似た感情に戸惑いつつ、アレクサンドラは運命に身を投じた。■世を去ったあとも皆さまに愛されつづけているベティ・ニールズ。今月お届けするのは、ロンドンの病院から郊外の田園、オランダへと舞台を移し、ヒロインの心の揺れを丁寧に描いた作品です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びわ
2
電子書籍。なかなか面白かった。 ライバル女が定番とは違う切り口で。ヒーローは相変わらずはっきり気持ちを言葉にしないからもどかしい。最後の癇癪はいただけないなあ。せめてヒロインの話を聞きなさいって。叔母さんにフォローしてもらって情けないったら…(^_^;)ヒロインは美人でキビキビしてるから切なさはあんまりないかな。優しくて面倒見がよさそうな人柄。ヒーロー叔母さんがいいキャラだったな2013/06/13
akiyuki_1717
1
ヒロインの勤める病院に事故で大けがをした美しい娘が運び込まれ、付き添ってきたヒーロー医師が我が物顔で看護師に指示を出す。女性は記憶を失っており付き添っていたヒーローが怪我の回復後自宅に引き取る。ヒロインに出張看護婦として雇うことにってストーリーなんだけど。美人で我儘な見知らぬ娘を引き取るのもどうかと思うけど、それ以上に医師として既婚かもしれない娘が自分の恋愛対象に思わせるような態度をとることが倫理的にどうなの?と読みながら気分が悪かった。乗っていた車も盗難車で、犯罪者の可能性も高いのに賢い行いとは言えない2021/01/28
くろうさぎ
1
珍しいタイプのライバルでした。2011/08/26