内容説明
少しお互いに気くばりをし合うだけで、二人の関係ははるかにスムーズに。気くばりのポイントが合っていれば９割うまくいく！ 夫婦で、いい関係を育てていくための必読書。二人の間に何か問題がないか自己チェックもできる。
目次
１ 夫婦なのに愛せない理由、愛されない理由（夫婦関係うまくいってますか；既婚女性の二人に一人は離婚を考えたことが ほか）
２ 夫婦愛をはぐくむ気くばりのすすめ（どんな夫婦になりたいですか；結婚は愛をはぐくむスタートライン ほか）
３ 夫婦関係には子育てへの気くばりも大事（どんな言葉かけをしていますか？；子どもは親の姿、夫婦の姿の写し鏡 ほか）
４ 夫婦愛の成熟には親への気くばりも必要（あなたの嫁姑関係をチェック；親との同居はたいへん？ ほか）
５ 人生を豊かにする気くばりも大切（ときには自分を振り返ってみよう！；心の豊かさを求める時代に入った ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レモンメロンパン
3
タイトルに惹かれて図書館で借りたが、内容が結構古臭くて我が家にはあまり参考にならなかった。 ただ、夫の考えていたり感じたりしていることは、妻の考えや感情とは全く違うのだということは参考になった。2021/07/16
rie
1
私の価値観、人生観そのものを書いてくれているなと思える内容でとても共感したし、新婚の今だけでなくこれからもこの気持ちや習慣を継続していくべきだと再認識できました。 愛したように愛されて、尽くしたように尽くされる。全て自分に巡り巡って返ってくる。人生で一番大切なのはやっぱり「お陰さまで」という気持ちと心の豊かさなんだなぁとしみじみ思いました。 人は産まれた時と結婚式と葬式の計3回の披露宴があって、そのうち2回はもう終えてしまったので… 徳の深い人相で最後の披露宴を迎える為にも、死ぬまで勉強！死ぬまで修行！2016/03/28
サラフィ
1
読んでいてギクッとなりました。確かに外に出たら相手のことを考えて話したり行動したりするのに、旦那に対しては、どうしてこれをしてくれないの？とかそれをしないで！とか。自分中心の考えになっていました。一番信頼関係を築かなければいけない相手。一番長く一緒にいる相手。家でこそ気くばりって大事なんですね。気をつけようと思います。2015/04/10
ルキシュ
1
夫婦仲は良い方だと思っています。でも読み進めているうちに、私の問題点が見えてきました。気がついてましたが、見ないようにしていた部分が、旦那にとって引っかかっているとわかりました。気を付けたいと思います（旦那親族に敬意を示す、部屋が汚い）。 自分を見つめ直す機会になりました。2014/06/17
プルプル
1
とてもいい本です。「小さなことにも感謝できる、感動できる心をもっと大切に」2011/05/06
