ラブやん（８）

著者名：田丸浩史【著】

講談社（2013/11発売）

• ISBN：9784063144659

内容説明

カズフサ、幼なじみに失恋!?　愛の天使もお手上げの駄目人間、ついに人生に覚醒!?　ロリ・オタ・プーのダメ人間、大森カズフサのもとへ現れた愛の天使ラブやん！　しかしラブやんの試みはすべて失敗に終わり、あろうことかすっかりダメ人間の仲間入り。馴染んでみれば意外に楽しい、ニートな日々。泥沼の未来の予感に胸へこむ、どこまで続くダメ試練！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

愛の天使の天敵が小悪魔とはなぁ。それはそれとして、結局、最終回には隣の幼なじみとくっつくんでしょとか思ってたら、まさかの展開で長期連載蹴っていってコトですね。

2010/12/10

[jansato]

いちばん読んでいて辛かった巻！　何年もかけて愛を育んできた庵子との関係が、たった1話で取り返しの付かないことになるなんて。カズフサが庵子から三行半を突きつけられるくだりが本当にいたたまれない。ラブやんって時々辛い話があるけど（カズフサの年齢的な意味で）、ここまでストレートにキツい話は後にも先にもこれだけ。……いや、これだけだと信じたい。

2012/03/11

[豚嶋じょん]

三十路だもんね！仕方ないよね！

2010/05/07

[かやま]

庵子がどうなろうとカズフサには何の変化もないのだ。

2010/02/08

[あじいわし]

★★★★☆

2016/11/28