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内容説明
ロックがヤマトとヘルガの救出した手法をまねることで、ついに自らの肉体を取り戻した「オメガ」。その憎悪の念はまず宇宙ステーションに向けられた。ロックは音信普通となったステーションへと向かうが、そこで「オメガ」と対決。「ラフノールの鏡」ごと切断され重傷を負ってしまう。宇宙の崩壊を企む「オメガ」をくいとめるため、ヘルガとヤマト。そしてヨシノ長官が決死の覚悟で「オメガ」の下へと向かう。ロックの安否は？そして彼らはこの宇宙を救う事ができるのか！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
8
最後までオメガ（＝ニムバス）はよくわからんやつだった。もともと内面を明らかにしないうえにこの宇宙を滅ぼすなんて強烈な憎しみを抱えていてその憎しみの理由がよくわからず、おまけに謎空間にとらわれて長い時間を過ごしたせいでなおさら常軌を逸してしまったし。ヤマトとヘルガがいちおうめでたしめでたしで終わったのは意外。『久遠の瞳』では一緒にいなかったのに。このあと事故か何かで死別したのか、それとも普通に上手くいかなかったのか。今回は事件がどうこうよりもアイザックのロマンスストーリーとして楽しめたエピソードだった。 2018/01/31
コリエル
1
めでたしめでたし。しかし、ニムバスの過去は具体的にはわからないままだったんだな。2017/06/19
仮面堂
1
性格ってある程度は遺伝子で決まるのか？ヤマトの性格ってナガトに似てるような。ところで長官のプロポーズ実は全部モニターされてたりして(笑)あの状況ならありでしょう。2011/02/10
さとちゃん
0
読んだのはビブロス版。2013/06/04
仮面堂
0
第三波動関連お復習のため再読。手持ちはビブロス版なんだけど。2012/07/12
