内容説明
「あやしげな魅力」で日本人の心を捉えてやまない中国古典『菜根譚』。本書はその中から、<使える!>処世の知恵を紹介。時には自由闊達の心境で、また時には自重自戒の心持ちで――「悩ましい時代」を生き抜くためのヒント集!内容例:人格が主人で、才能は召使いにすぎない/他に先がけて開いた花は、散るのもまた早い/分に過ぎた幸運は、人生の落とし穴だ/下り坂に向かう兆しは最盛期に現れ、新しいものの胎動は衰退の極に生じる/人のために計ってやることが、結局は自分の利益となってはね返ってくる/常に喜びの気持をもって暮らすことが、幸福を呼びこむ道である/怠け心が生じたときは、自分よりすぐれた人物のことを考えよ/自分を反省する人にとっては、体験することのすべてが自分を向上させる栄養剤となる/小人からは、むしろ憎まれたほうがよい/逆境にあるときは、身の回りのものすべてが良薬となり、節操も行動も、知らぬまに磨かれていく
目次
第1章 人生について
第2章 幸福について
第3章 人間について
第4章 世間について
第5章 人間関係について
第6章 仕事について
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- ちとせよしの「雪見宿で抱きしめて」SP…
-
- 電子書籍
- 声をたどれば
-
- 電子書籍
- 妻の役割【分冊】 7巻 ハーレクインコ…
-
- 電子書籍
- 民主党政権-悪夢と恐怖の3年3ヶ月 -…
-
- 電子書籍
- アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う ハ…