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内容説明
コストとは、利益とは、キャッシュフローとは、経営計画とは、原価計算とはなどの会計の基礎知識はもちろん、マテリアルフロー会計、スループット会計、タイムベースとコスティングなど、新しい管理会計の理論も紹介しています。
目次
第１章 会計の基本を押さえよう―会計は誰が利用するのか？
第２章 利益とは何だろう
第３章 コストに強くなる
第４章 キャッシュフローを理解する
第５章 経営ビジョンと中期経営計画
第６章 予算を作る
第７章 月次決算を行う
第８章 製品コストを管理する
第９章 これからの管理会計はこう変わる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
17
管理会計はこの著者の言うように経営のための会計です。その役割は以前よりももっと重要になっていると思います。この本はそのようなことを入門者用に図などをうまく用いて説明してくれます。ただやはり入門書的な域を出ないので、これを読んだら桜井先生や岡本先生などのきちんとした本をじっくり読むことをお勧めします。2014/10/22
牧神の午後
6
経営管理のＰＤＣＡを回すためのまぁ基本知識。キャッシュフロー、ＡＢＣ／ＡＢＭと製造業前提ではあるけど、コンパクトにまとまっています(上から目線)。餃子屋と高級フレンチへの参照もあるので合わせて読むと良いのかも。2015/03/25
mittya
4
たまに初心に帰って読む本。初心者向けにわかりやすく書いてある本。 さてさて、3QRFの予算がおわりませんよ～。2016/08/12
haglofs30
4
★★★★☆ 社長(経営者)に一読してもらいたい本の一つ。本の後半から工業簿記に関するトピックが増えて一気に難易度が上がるが、全体的に、管理会計をざっくり理解するためにオススメしたい。2010/12/23
モンタニー
3
管理会計の教科書といった印象。入門書ではあるが、教科書の様でわかりずらいところも多少あり。脚注によく「餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか」の内容が参考として取り上げれられているので、こちらと合わせて読んだ方理解が深まる気がした。2014/07/05
