内容説明
イラク戦争に反対して、やむなく外務省を退職した著者は「憲法9条こそ最強の安全保障政策である」と主張する。
目次
2007年1月―「美しい国」ニッポンが米軍再編によって侵食されていく(米軍再編;普天間基地移設 ほか)
2007年2月―正しい情報が衆愚を衆賢にする(憲法9条は最強の安全保障政策;ブログ再開1ヵ月半 ほか)
2007年3月―日本の防衛予算は米国軍需産業のためにあるのか(あれから4年;豹変する国 ほか)
2007年4月―日米同盟のためなら憲法も国民も踏みにじるのか(7%で雪かきを;ビル・トッテンという日本人 ほか)
2007年5月―歴史を動かす気概を持って行動を起こす(私が考える全く新しい政党;国家権力と右翼・暴力団 ほか)