ハヤカワ文庫JA<br> 敵は海賊・正義の眼

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ハヤカワ文庫JA
敵は海賊・正義の眼

  • 著者名:神林長平【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 早川書房(2013/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150308933

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内容説明

〈《戦闘妖精・雪風》とならぶ超人気シリーズ10年ぶりの第7作、ついに登場!いよいよもって海賊課解体!?〉純粋観念としての正義により海賊を抹殺する男が、海賊課の存在意義を揺るがせていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yuuuming

8
ヨウメイのこのかっこよさってなんなんでしょうね。敵は海賊読んだ人はヨウメイかっこいいって一度はつぶやいたことがあるはず。2012/01/28

四不人

6
神林長平未読作品消化計画第五弾。新しいヒロイン誕生なんだろうか、デイジー。中盤まで、残り枚数でどう解決を付けるんだろう、と思っていたが、デイジーの登場で一気に進行。さすが。それにしても、かなりの未来社会なのに刑事の行動が現代と変わらん。まあ読みやすいとも言えるが。ダイモスが人工衛星って書いてあるのも気になる。地球はどうなってるんだろうか。ところで匋冥はどんどん枷を外していってどこにたどり着くのか。シリーズの末が楽しみ。2022/02/20

k16

6
20110114読了。 前作に続き読みやすかった。面白かった。 ・・ラテルチーム(特にアプロ)あまり前面にでてこなかったのがいまひとつではありますが。2011/01/14

ニミッツクラス

6
6作目から10年かぁ・・久しぶり・・疲れた。敵は海賊ってこんな話だったかな。ラジェンドラはいつもと同じだけど、海賊課の連中、出番少ない・・と言うか話の主旨から置いてけぼりにされてないか。匋冥にとっての正義の意味(こんな簡単な表現じゃないけど)、正義の使い途やその背景にある目論見が今回の主旨だろうけど、それを環境保護活動家一人二人に代表させてしまった。神林氏が常々書いてみたかったテーマなのだろうと思う。市警や実習生の登場は面白かったから、オペラに徹しても良かったのでは、という印象が残った。★★★★☆☆2011/07/14

さとさとし

5
本筋はシリアスだが、それに割り込んでくる海賊課の面々がふざけてる。その温度差がとてもいい。2019/09/26

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