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内容説明
「買って下さい!」と連呼すれば売れるというものではない。「高いから買うな」というコピーが当たることもある。モノを売るのは難しい。「売るための知恵」の集積、それがマーケティングである。「午後の紅茶」と京風キムチからブランドの正体を掴み、スーパーの腕利き店員と自虐CMから効果的な売り文句のメカニズムを知る。読めば仕事に役立つヒントが必ず得られる、すべての働いている人のためのマーケティング入門。
目次
序章 二つの「買ってください」
第1章 市場にingをつける発想
第2章 ブランドは魔法の杖か
第3章 急増した「日本人の種類」
第4章 ああ言えばこう買う?
第5章 テレビは本当に強いのか
終章 他者を知るということ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
15
価値観の多様化によって消費者の嗜好も細分化され、売れるモノを見極めるのは難しくなった。「心理的なデフレ・スパイラル」という言葉が印象的だった。モノが売れるから社会が廻る。金銭的・物質的な幸せと心の豊かさは必ずしもイコールにはならない。周知のことではあるが、掘り下げていくべき問題。2013/01/20
B.J.
4
●ストーリーを持てるか :強いブランドは明快なシンボルを持つが、さらに一歩抜け出すブランドにはまた別の特徴がある。それは、ストーリーをもっているということだ。 ●商品の名前や企画によってもブランドのストーリー性を感じさせることは可能。飲料で言えば「午後の紅茶」というのは絶妙のネーミングだった。 ●記憶してもらいやすい広告を作ること。 →何を記憶に残すか? 以前、車のCMでエリマキトカゲが出てくるものがあったが、誰も何の広告だったか覚えていなかった。・・・本文より2020/03/16
硝翅
4
自分が良く購入するラノベに置き換えると、挿絵=タレントみたいになるのか。いま読んでみると、ソフトバンクの『お父さん犬』のCMがいかにテレビを活用した広告かと知ることができそうだ。『0円』の失敗を糧にしたCMだったんだねえ(しみじみ)。あとは『一人勝ち』のメカニズムに言及してくれれば満足できたのだけれど。2011/05/19
タロウ
1
非常に平易なマーケティングの入門書。2007年に発行されたため、「最新」とは言えないものの、本書が投げかけるメッセージは古びていない。個人的にはマーケティングというと、いかにも空中の発想で、数字やデータのみの世界というイメージだった。しかし、マーケティングの本質は人間を知ること。インターネットという新しいマーケティングの世界が広がることで、さらにその重要性が増している。2015/12/13
Dax
1
ものすごく正論なのに、いまひとつしっくりこない。4Pを語りながらもプロモーション視点なのは広告代理店出身の著者ゆえなんだろうな。商品開発の苦しみが一切出てこない駄作。それでいてメディア媒体に関する考察は鋭いだけに、一体誰に読んで欲しいのか、さっぱり分からない。ターゲティングのできていない自伝に近い内容。定価で読む価値なしです。2014/04/18




