内容説明
亡き父から相続したコンドミニアムの名義を変更するため、グウィニスは砂漠の国ズーランにやってきた。父がどうやってこんなに豪華な物件を手に入れたかは謎だが、これなら高く売れるに違いない。グウィニスは、父が遺した若き恋人と赤ん坊のためにここを売却して、そのお金で彼女たちの生活を助けてあげたいと考えていた。手続きが終わるまでコンドミニアムに滞在しようと決め、迎えた初めての晩、グウィニスは違和感を覚えて目を覚ました。誰もいないはずの室内に、何かしら気配を感じるのだ。目を開けると、全裸の男性が鋭い目つきでこちらを見ていた。★ハーレクイン・ロマンスもおかげさまで2200号を迎えることができました。皆さまのご愛読に、心から感謝いたします。記念号を飾るのは、ペニー・ジョーダンが描くシークとの恋物語。夏の訪れが待ち遠しくなる、情熱的なロマンスです。★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麻琴
2
ペニー作品収集中。砂漠の恋人シリーズは結構好きだけど、これはいまいちの方かな。でも普通に読める。無理を感じる設定なものの、責任感じる必要もない父親の隠し子とその母親を助けようとするヒロインが嫌いになれないから。 ☆32015/09/05
やまと
1
うーん。お互い何処にひかれたのか、さっぱりわからない2015/08/11
ひまわり
0
この出合いはあり得ん。そして寸止めだと?2012/09/11
くろうさぎ
0
なんだか、あんまり好きになれない話だったなぁ・・・。2010/06/19
こえん
0
初対面の相手と会話すらないまま、体の関係で始まるお話は、ちょっとなー。2009/10/05