視覚とマンガ表現 - 科学とマンガのナベ《鍋?》ゲーション

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視覚とマンガ表現 - 科学とマンガのナベ《鍋?》ゲーション

  • 著者名:牧野圭一/上島豊
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 臨川書店(2007/06発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784653040125
  • NDC分類:141.21

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内容説明

極端なデフォルメ表現で、感覚や欲望をダイレクトに表現するマンガ家の目には、モノがどのように見えているのだろうか? 色の見え方やヴァーチャルリアリティーの仕組み、錯覚、パラパラマンガが動いて見える現象など、人間の視覚にまつわる様々な不思議をマンガ家と物理学者がわかりやすく紐解く。「リアルな表現」の謎に迫る意欲作。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1章 人間の目には、モノがどのように見えているのか(光と色の不思議な関係 人間の目には、何が見えているのか? 視覚には、個人差がある!?)
第2章 マンガ家の目には、モノがどのように見えているのか(マンガ家はどのようにモノを見ているのか? マンガの「表現」とはどのようなものか? マンガ表現の「本質」とは)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pi_nika

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科学的な光の講釈と、個人の感覚を表現する手法としてのマンガの二本立て。前者は他の教科書で得ていた知識が多くほぼ読み飛ばし。後者がマンガの性質を客観的に捉えすっきりとした読み口だった。 >P170伝達手段としてのマンガ:初心者でも容易に、全体の情報の30%、すなわち共通理解に必要不可欠な部分までは読み取ることができる。2011/12/01

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