内容説明
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古代から現代に至る日本語活用体系の歴史的変遷を考え抜いた本。人間はそれぞれの時代に応じた効率のよい言語運用を無意識のうちに求めるが、それらは無意味で偶発的な変化ではない。意味をもった因果関係の連鎖として捉えることが出来る。素朴な疑問を出発点とし、根源的なテーマを掘り下げる。新たに、13・14章、付章を収録。
目次
本書の目的と方法
第1部 動詞活用体系の変遷
第2部 音便形と活用体系
第3部 オホ?の意味と形態の分化をめぐる諸問題
第4部 助動詞の語形変化と活用形
増補
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