内容説明
重曹と酢、石けんでカンタン・安全にピッカピカのそうじ術! 自称「手抜き家事研究家」が試行錯誤の末に見つけた「奥の手」がズラリ♪ 日本に「ナチュラル・クリーニング」を知らしめたのが本書の著者・佐光紀子さん。ひょんなきっかけから、重曹や酢、石けんを使った、体にも地球環境にもやさしい掃除法があると知ったのは10年以上も前のことです。むらむらっとわいた好奇心が、持ち前の行動力に火をつけました。それから始まった、涙あり笑いあり、試行錯誤の数々を集めたのが本書です。お手本にしたアメリカの本は、とってもアバウト。何から何まで、自分で工夫するしかありません。そこで必然的に生まれた、数々のドジ。たくさんの「お間抜け」なエピソードを読みながら、自然に「天然そうじ術」の真髄に触れ、ノウハウまで身につけられる、そんなニュータイプの実用読み物の誕生です。
目次
1 重曹は天然掃除のイチオシ立役者(そもそも重曹って何? 重曹の容器は何がいい? ほか)
2 準主役の酢とクエン酸は楽しく使い分け(酢とクエン酸は準主役 スプレーで使いやすさアップ ほか)
3 石けんは掃除・洗濯の基本のキ(石けんにも、いろいろあります 合成洗剤と石けんの違いは何? ほか)
4 ぜったいほしい便利な小道具(トイレットペーパーで、ぞうきんにサヨナラ ボロ布でぞうきんにリストラ勧告 ほか)
5 なければ掃除がもっと楽になる、わが家のお邪魔虫(ソファはほこり製造器 玄関マットって、盲腸みたい ほか)