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内容説明
とこちゃんのくつたちは、みんなおでかけが大好き。でもながぐつは、雨が降った日しかお出かけできません。いつもスニーカーたちをうらやましがっていたながぐつですが、ある日、とうとう雨が降って、ながぐつの出番がやってきました!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
21
【みんなで絵本】たくさんの靴たちが下駄箱でお話をしています。雨の日じゃないと履いて貰えないながぐつ。うちの息子たちは、保育園生まではほとんど晴れでもながぐつ履いてたなぁ。間違えて園にながぐつ履いて行きそうになったこと何回もあり。とても懐かしい気分になりました。2013/10/26
遠い日
7
靴の気持ちってこんななのかもしれないな。ヘビロテのシューズもあれば、めったに履かないシューズも確かにあるものね。身近なものへの愛着がわくお話です。2020/08/09
ごんたろう
7
とこちゃんの家の靴箱。5足の靴がある。晴れの日にはスニーカーを履いて公園のブランコで遊ぶ。デパートでお出かけの時には赤い靴。靴箱に戻ると自慢話だ。長靴は出番がなく、悲しい気持ちになる。雨が降ればいいのにと思う。嫉妬だ。しばらくすると雨が降る。毎日が長靴の日になり、立場が逆転する。長靴が自慢話をして「仕返し」をするか、あるいは皆の気持ちをくみ取るかは、重要な分かれ目である。本書ではより良い関係の構築に向けて一歩踏み出す。その気持ちはとても大切だ。立場が入れ替わるということを踏まえれば、人間関係は豊かになる。2015/10/22
pocco@灯れ松明の火
7
梅雨期絵本>ながぐつのつぶやきです。自慢ばかりだと炎上しません?2014/06/17
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
3
『雨』をテーマにした選書リストです。梅雨のない北海道、最近は長雨が続き蝦夷梅雨と呼ばれています。2019/06/01